意外と、英語にすると全然違う単語というものがあります。
例えば、
- エネルギッシュ
英語で書くとenergeticとなります。
英語でエネルギッシュ、というスペルはないんですね。
また、
- アレルギー
英語で書くとallergyとなります。名残はありそうですが、
発音はアッレジー、アレジーと少し違います。無理やりのカナ表記ですが。
そして、
- ボールペン
これもball pen とは言わないんですね。
正しくはball point penといいます。
では
- マニキュア
これも英語ではnail polishとなり、マニキュアとは全くカンケーない単語が使用されています。
- ワンピース
はどうでしょうか。
大人気の漫画のタイトルのほうではなく、女子が好んで着るスカートのツナギのことですが、
これはdressと言うんですね。
ワンピースは和製英語、つまり日本語なのです。
- ベビーカー
これは英語では何と言うのでしょうか?
これらはbuggy, stroller, pushchairなどと呼びます。
pushchairというと、車椅子をイメージするかもしれないですね。
ところが、車椅子はwheel chairと呼ばれます。
- コンセント
consentは英語では「同意」という意味で、日本のコンセントとは別物になります。
ご存知の方も多いと思いますが、日本のコンセントに相当するものはplug, outlet, socketといいます。
風邪をひいてdrugstoreに行っても
Can I have a drug for cold?などと言わないようにしましょう。
薬全般はmedicine, またはmedical supplyと言っておくとよいです。
drugはそのまんまドラッグそのもの指してしまいます。これだけは日本語とシンクロしているので覚えやすいと思います。
- ナイーブ
という単語もありました。
naive と書きますね。
これも、繊細そうなイメージを持つ方も多いと思いますが実際は、半人前とか世間知らず、といったネガティブなイメージで使われるんですね。
決して誉め言葉と勘違いして使わないようにしましょう。
「繊細」と表現したい場合は、sensitiveが適切な表現となります。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>
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