蚊の季節になりましたね。
なんで部屋で1匹の蚊を見ただけで全身かゆくなるのでしょうか。
それだけで蚊に負けた気になるのが悔しくて、仕留めるまではもう、寝られません。
今日は、蚊と全く関係ないクルマ用語について勉強します。
自動車で使われる用語って、英語が多いですよね。
ハンドル、ブレーキ、サイドミラーにトランクなどなど。
でもこれら、実は和製英語なんです。
本当は結構似ても似つかない用語がひっそりと使用されています。
AmericanとBritishでも違う
クルマ用語は、アメリカンとブリティッシュで違う単語が使われているものがあります。
front glass(フロントガラス)は和製英語なんですね。実際は使われていないので封印しましょう。
アメリカンではwindshield, ブリティッシュではwindscreenと言います。
他にも封印したほうがよいものを集めてみました。
punk(パンク)は日本語です。flat tire (American)、flat tyre(British)のほか、もちろんpuncture, burstも使えます。
side brake(サイドブレーキ)も要注意です。アメリカンではparking brakeまたはemergency brake、ブリティッシュではhand brakeと言いますね。
普通の足で踏むほうのブレーキはfoot brakeと言いますから、British のほうがそれぞれに対応していて感覚的に覚えやすいかもしれません。
そのほかの単語もこんなに違う!
ハンドル
英語ではHandleと書くアレですが、これはドアの取っ手という意味になってしまい、意図したものが大分ズレて実に残念に伝わります。
正しくはSteering wheelと言います。パワステのステ部分はココから来てます。覚えましたね。
ボンネット。英語ではhoodといい、似ても似つかない仕上がりになっています。
ボンネットは女子やコドモ用のカワイイ帽子で、こんなやつのことを言います↓
ランプ
テールランプ、ブレーキランプと呼ばれるアレです。
正しくはbrake light, tail lightなので、ちょっと違います。
ウィンカー(方向指示器)
blinker(American)、indicator (British)でこれも米英で違うようです。
サイドミラー
これはwingmirrorと言います。
トランク
クルマ関連の用語もついでにどうぞ
ガソリンスタンド
これも日米英でそれぞれ違ってます。gas station (American)、petrol station (British)ですね。
高速道路
Highway, freeway (American), motorway (British)とこれも違います。
ちなみにUKのMotorwayには番号がついてて、M25とかM4とか呼ばれるんですね(首都高速7号線とかみたいなもんです)。
全部無料なのが首都高と違うところです。
パーキングエリア
rest area, rest stop (American), service area, service station (British) と表記されることが多いようです。
roundabout
traffic circle, road circle, rotary (American), roundabout (British) アメリカンはエリアによって呼び名が違うらしいのでこんなにあるようです。
とまあ、こんな感じで日本語英語とは違うので運転する予定のある人は憶えておくといいかもしれないですね。
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