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間違えやすい単語

immigration, emigration, migrationの違い

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immigration

immigration は、他国から移住しに来ること。

つまりArrivalの視点で語られる。

空港でも入国したときに、Passport control(入国審査)でいろいろ聞かれたりした人も多いと思う。このPassport controlがイミグレーション、イミグレと言われ、入国時の移民管理のためのプロセスであることがわかる。

例えばフランスの空港で日本国籍の貴方が入国審査を受ける際、貴方はimmigrantとして入国許可を受けることになる。

一方で、出国時にはこのPassport controlはないことからイメージを結び付けやすいと思う。

入国審査官のことをImmigration officerといい、キビシイofficerから優しいofficerとピンキリだ。どの人に当たるかで今後の運命が変わるのでせめて入国時の身だしなみには気を付け、あとは運を天へ任せよう。

immigrant = 移民

immigrate =移住しに来る

 

emigration

emigration は母国を出て、他国へ移住しに行くこと。

immigrateにも言えることだが、移住というだけあって、もう母国へは帰ってこないという前提で使用する。

つまり去られる側であるDeparture の視点で語られる。

適切な訳として「海外移住」というとイメージしやすいかもしれない。immigration に比べて、mは一つなので注意。

emigrationの名詞形は”emigrant”である。

もしあなたがオーストラリアに移住した場合は、日本にいるあなたの両親は貴方のことをMy son/daughter has emigrated to Australia.と言うだろう。

 

似た単語にémigréという名詞がある。

意味は「政治的理由で移住する人」「危険や迫害から逃れるため外国に逃げる人や脱出する力のある人」(Merriam-Webster引用)と定義されている。

つまり「亡命者」= defector, exileという意味になってしまう。

まちがえるといろいろややこしいので注意しよう。

 

ちなみに移民とよく間違えられる「難民」はrefugeeといい、政治的というより生活環境上の理由で母国に住めなくなって移住していく人々を指す。

 

migration

migration は、移住というより移動することを言う。

つまりまた、もといた場所に戻ったりするので、process of movingの視点で語られる。

a:特に作物の収穫作業を見つけるために定期的に移動する人
b:ある生息地から別の生息地に移動する動物 – 渡り鳥など。

北海道のニセコには外国人観光客に合わせて従業員も外国人だらけだったりするので、この従業員は冬になるとニセコへmigrateすると言える。かもしれない。

The worker migrates to Niseko every winter.

ほか、農作物の収穫など季節のお仕事に関するものにも使いやすい。

また、データを移行するときなどもData migrationという。

 

なんとなくの疑問が解けたら何よりである。

 

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