Problem, issue, matterの違い

間違えやすい単語

Matter

matterは主に「重大なこと」、または「原因」を指します。

  • The election is a matter of great importance. (選挙は非常に重要な問題です。)

たとえば、同僚がオフィスの自席でPCを解体していたとしたら、

「What’s the matter?(どうしたの?!)」

とまず尋ねると思います。

ここでいう”matter”は「何(どんな問題)があなたをそうさせるのか?」という意味です。

  • We have other matters to attend to.(我々には他にやるべきことがある)
  • I think that this does not forward matters at all.(これでは全く問題を前進させることができない)
  • When it happens, it matters little which was the cause.(起こったことに対して、どちらが原因であったかはほとんど問題ではありません。)
  • To make matters worse, lately the system has been getting slower.(さらに悪いことに、システムの動作が最近遅くなってきました。)
  • We will discuss matters later.(後ほどご相談させていただきます。)

ここでいう「問題」は必ずしも解決すべきものではないので、issueやproblemはやや不適切ですね。

マンツーマン英会話【GABA】

 

Problem

処理、または解決する必要のある明確な「問題」のことを指します。

仕事で”problem”というと”trouble”の意味に近くなります。”problem”を”resolve/解決”することを”Troubleshoot”と言ったりします。

さっきの例でいうと、同僚がオフィスの自席でPCを解体していたとき、すでにあなたが同僚の使用しているPCに不具合があって修理のために解体していることを知っていたら、

「What’s the problem?(何が不具合の問題なの?)」

と聞くのが自然な表現となります(matterもissueもそぐわない)。

  • A steady salary would go a long way toward lessening my money problems.(安定した給料であれば、お金の問題を多少解決することができるだろう)
  • Sitting around wasn’t going to solve any of my problems at all.(座っていても全く問題は解決しなかった)
  • Please let me know if you have any other problems.(また何か問題がありましたらお知らせください。)
  • I hope both of you have considered all the problems.(あなたがたには全ての問題点について考えていただきたいと思います。)
  • Since so many database problems are pending now, we need solve this one first of all.(現在、非常に多くのデータベースの問題が保留されているため、まずはこの問題を解決する必要があります。)

未解決であること、また解決可能かどうかがポイントですね。

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Issue

Problemよりも規模が大きいときに使用しますね。

仕事上で”issue”といえば、「案件」、「争点」という意味でよく使用されます。

“key”とか”point”が意味するところに近いですね。

  • The incident implicates a human rights issue. (この事件は人権問題を巻き起こしている。)
  • The key issue here is whether workers should be classified as ‘employees’.(ここで重要な問題は、労働者を「従業員」に分類すべきかどうかです。)
  • The issue was settled after some tough negotiations.(厳しい交渉の末、問題は決着した。)
  • No deadline has been set to resolve the issue.(当問題の解決に期限は設定されていません。)
  • Let’s highlight an issue.(争点を浮き彫りにしましょう)
  • That company seems to be reluctant to face the issue.(あの会社はその問題の対応に消極的なかんじですね。)
  • Some important issues were raised at the meeting.(会議では、いくつかの重要な問題が提起されました。)

争点や論点、また世間の関心事などを指して言うことが多いですね。

いかがでしたでしょうか。

実はこれらは明確に分けることができるケースばかりではなく、それぞれ言い換え可能な場合もあります。

厳密には少しずつ意味するところが違う、ということが伝われば何よりです。

今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました<(_ _)>

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